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このブログについて

こんにちは! 甘酒ちゃんねる管理人です。

甘酒ちゃんねるでは、米麹を使った甘酒の作り方、米麹の比較、アレンジや活用術等を書いています。

近年は発酵食品を積極的に摂る「菌活」ブームがじわじわきていますが、実は甘酒も発酵食品なんですよ♪

酒粕を使った甘酒しか飲んだことがない方からすると「甘酒はちょっと……」と敬遠されるかたもいらっしゃるかと思いますが、米麹で作る甘酒はノンアルコールですから子どもや妊婦さんも安心して飲むことができます。

また、お肌や体づくりに重要なビタミンBが豊富な面から甘酒は「飲む点滴」といわれていたりします。

管理人について

oba

これは仮の姿ですが、見た目はヤング、心はおばあちゃんです(笑)

管理人はもともと酒粕の甘酒が好きだったのですが、

アルコールアレルギー持ちのせいかアルコールにかなり弱いため

甘酒の種類によってはすぐに顔が赤くなってしまいます。(沸騰させた料理酒でもなぜか顔が赤くなります。)

本当は酒粕を使った甘酒も紹介したいところではございますが、体質的なものもありますのでその点はご容赦くださいm(_ _)m

ですので、このサイトの「甘酒」とは、米麹を使って作る甘酒について解説しております。

米麹の甘酒との出会い

旦那の実家は秋田にあり、そちらに里帰りしたとき旦那のお母さんが「これ、麹で作った甘酒!」と食べさせてくれたのが米麹の甘酒との出会いでした。

このとき塩麹が流行っていて「米麹」は麹菌を米に繁殖させてつくるもの、というのはなんとなく知っていましたが、

まさか米麹でこんなに甘くなるなんて!」と当時それはそれは驚がくしたものです。

秋田のお母さんが作る甘酒は米のつぶがはっきりしていて、まさに「食べる甘酒」そのもの。

そのまま食べるととっても甘いんです!

いままでに食べたことない不思議な味なのに、それは素直に「美味しい」と思えるものでした。

すぐに旦那のお母さんに作り方と食べ方(ヨーグルトにかけたりお湯で割って飲んだりしている)を教えてもらい、家に帰ってから自分も甘酒作りに挑戦することにしてみたんです。

手作りの甘酒作りは簡単に見えて、意外と難しい。

自宅に帰って早速、旦那のお母さんにいただいた米麹で甘酒作りにチャレンジしてみました。

結果、自宅で作った甘酒は水分量が多かったためか五分粥みたいな感じで「食べる甘酒」には程遠い感じでした……(^_^;)

でも甘酒の味自体は美味しいのであっという間になくなってしまいました!

おそらく水の量を減らせば粒がはっきりしたものになるのかな、はたまた炊飯器のせいなのかな?

あれこれ試行錯誤する前に、のこりの米麹も同じように作って「これもまたいいかな」って思ったりして……( ´ ▽ ` )

おかゆが好きなので五分粥の状態も好きですが、つぶつぶの甘酒ができるように精進します(笑)

米麹を使った甘酒作りは、実は奥が深い!

秋田のお母さんに教えてもらった作り方はいたってシンプルで簡単。

しかし米麹の種類や作り方次第では

  • 米麹によってなんとなく味が違ったり、ザラつきが目立つことがある
  • さほど甘くならない米麹もある
  • 甘くならなければ火入れなどの対応が必要
  • 玄米麹だとまた風味も違ってくる
  • 水分量でおかゆになるか粒がはっきりするか変わる
  • 温度管理がうまくいかないと酸っぱくなったり、甘くならなかったりする

といったことがあります。

甘酒作りは基本的には放置で済みますが、甘くならなければ手間暇かけることもあるんですよね〜。

だからか、甘酒作りは奥深くて、楽しくて、大好きです( ´ ▽ ` )

私は白米麹が好みなので、このサイトでは白米麹をメインで比較していきたいと思っています♪

「甘酒作りは面白い!」ということを、このサイトで伝えていきたい。

麹を使った甘酒も、酒粕を使った甘酒も、実はどちらも発酵食品です。

酒粕を使った甘酒は砂糖を入れなければ甘くはなりませんが、麹を使った甘酒は基本的に砂糖は不要です。

市販の甘酒ももちろんおいしい!

「基本的に」というとやや語弊がありますが、米麹の甘酒は甘さを増すためにちょい足しで塩を入れることもありますし、市販のものですと塩だけでなく砂糖が入っていたりもします。

本来は砂糖を入れなくとも米麹で作った甘酒はとっても甘いので、市販の甘酒を購入する際は原材料表示も気にかけてみてください。

原材料が「米麹と水」だけであれば、それは米麹の甘酒本来の姿です(u_u).。o○

「自家製」というときめき、甘酒ができたときの感動。

自宅で作る甘酒は「米麹が自由に選べる」のと「省けるものは省く」ということができます。

素材本来の味を堪能できる、これは手作りならではの素晴らしいところなんじゃないでしょうか。

発酵が終わって炊飯器を開けたときのワクワク感もそうですが、

タッパーになみなみと甘酒をそそぐときなんてへそくりを隠しているときのような気持ちになります。「これ何杯分だろ〜♡」みたいなね(笑)

市販のもおいしいけど、やっぱり自分で選んだ米麹で作る甘酒は格別です!

さいごに

甘酒作りが初めてな方も、よく作る方も、甘酒ちゃんねるをみて「自分も作ってみようかな〜」と思ってもらえたらとっても嬉しいです!

管理人からは、愛情を込めて「楽しく、美味しく!」をモットーにお届けしたいと思います( ´ ▽ ` )

甘酒ちゃんねる 管理人