米麹からの甘酒作りは温度管理がとっても重要です。
発酵する温度が低すぎると酸っぱい甘酒になり、逆に温度が高すぎると糖化を進めるための麹菌が死んでしまい甘くない甘酒ができあがります。
甘酒の作り方にもいろいろありますが、温度管理が不十分で失敗してしまった方は
自分の持っている魔法瓶や炊飯器はどのくらいの温度で保っているかチェックするとよいでしょう。
温度を測るときは、非接触型の温度計がおすすめ!
赤外線の温度計はボタンを押すだけで温度が測れます。
天ぷらや揚げ物料理でよくみかける金属の棒がついた温度計は洗うのが大変ですよね。
赤外線温度計は非接触型なので、食材からちょっと離れたところでボタンを押すだけで温度を測ることができます。
なんとなくそこらへんでボタンを押すと室温もはかれたり……(笑)
アナログに不慣れな方にとっては朗報、デジタル表示でわかりやすく表示してくれます★
もともと子どものミルクの温度を測るのに使っていたものですが、
甘酒作りだけでなく揚げ物の温度を測るときにも使っています♪
米麹を発酵させる際の適温は50度〜60度が基本! 適切な温度で、おいしい甘酒ライフを〜( ´ ▽ ` )