甘酒はどうやってつくるのかピンとこない方へ、
米麹を使った甘酒の作り方で代表的な5つの方法を紹介します。
どれも簡単な方法になりますが、甘酒作りは温度管理が大切ですので
手軽さだけでなくできあがりの確実さというのも重要なポイントになってきます。
では、さっそく基本の作り方をチェックしていきましょう!
保温ポット、魔法瓶を使う
おすすめ度:★☆☆☆☆
使わなくなった魔法瓶を活用するのにはちょうどいい方法だとは思いますが、魔法瓶の劣化が進んでいると保温機能を損なう可能性があります。
甘酒が発酵する際の温度は50度〜60度をキープすることで甘くなります。米麹は低温で発酵すると酸っぱい甘酒ができあがってしまうため、温度管理にはお気をつけください (_ _).。o○
ヨーグルトメーカーを使う
おすすめ度:★★★☆☆
ヨーグルティアなどのヨーグルトメーカーがご自宅にある方は、甘酒メニューがあればぜひそちらを使ってみてください!
50度〜60度の温度で保温し続けることができれば大丈夫です。
ホームベーカリーを使う
おすすめ度:★★★☆☆
甘酒メニューがあるホームベーカリーの機種は限られていますよね。
うちにはトップバリュで買ったホームベーカリーがありますが、甘酒メニューはありません(^_^;)
砂糖の代用で甘酒を使ったパンも作ることができますね。甘い甘酒ができたら試してみようかな♪
甘酒メーカーを使う
おすすめ度:★★★★★
やはり甘酒専用ということで確実に失敗なく作るのなら甘酒メーカーがあると心強いものです。
初心者向けといえば初心者向けの商品ですが、はじめて米麹の甘酒を食べる方は万が一お口に合わなかったら悲しいですよね。
一度、炊飯器など手軽にできる方法でどんなものか食べてみてからがよいかと思います♪( ´▽`)
甘酒作りをマスターした人向けのこだわりアイテムでもあります。私もほしいなっ(笑)
炊飯器を使う
おすすめ度:★★★★☆
家にある炊飯器を使って甘酒を作ることもできます。
甘酒ちゃんねるで紹介している米麹比較のレビューでは炊飯器を使って甘酒を作っています。
わが家の炊飯器は旦那の実家から譲ってもらったもので、パン発酵、パン焼き、ヨーグルトができますが一度も使ったことがありません(^_^;)
ただ、発酵系ができるんならもしかしたら温度設定ができたりして……と推察していますが、
保温状態で55〜65度以下を保ってくれるためまあいいかなというところです(笑)
炊飯器で作る甘酒 基本のレシピ
まとめ
温度管理がうんぬんとはいいますが、いまは糀美人のような甘酒メーカーもあるようないい時代!
自分にあった方法で甘酒作りにチャレンジしてみてください♪( ´▽`)